被災地のペット支援

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その他

オカメインコの里親探し

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母が施設へ入所することが決まったときに、飼っていたオカメインコを連れて行けずに、どうしようかと困っていました。
母が入院や留守をしたときに、私が預かったりしていましたが、オカメインコは独特な大きな声で歌ったり、鳴いて呼んだりするので、ご近所さんから注意されたことがあり、うちで飼うのは難しく、兄も飼えないとのことで、最終的には里親さんを探そうという話しになりました。

その時初めて、『ペットのおうち』という非営利団体をネット上で見つけ、早速登録してみると、引き取って下さるという里親さんが同じ市内で見つかりました。
その方はすでに3羽のオカメインコを飼っていらっしゃるそうで、その後のやり取りで、トントン拍子に事が運び、母のオカメちゃんは無事に里親さんにもらわれて行くことができました。
その後のオカメちゃんの様子なども里親さんがメールで知らせて下さり、第2の人生(鳥生?)を仲間と楽しく幸せに過ごせているようで安心しています(*’▽’)

被災したペットたちへの支援金

今年に入り、能登半島地震が起きて間もなく、『ペットのおうち』からメールが届いていました。
『ペットのおうち』という名前すら忘れかけていたので、
何だろう?怪しいメールかな?
と不信に思いながら開いてみました。
それは能登半島地震で被災したペットたちへの支援金を募るお知らせでした。
〈すごいなぁ…、人間だけじゃなくペットに対しても寄付を募るなんて〉、
感心したけど、そのままスルーしていました。
(この手のメールは詐欺とかもあるってよく聞くしなぁと思っていました。)

その3週間後にまたメールが届いていました。
そして内容を読んでビックリしました!
最初の支援金の寄付のお願いメールから
なんと24時間で1000万円を大幅に上回る寄付が集まったと、お礼の内容でした。
メールには収支報告や支援活動報告の写真なども事細かに記載されていました。
(うわぁ、こんなに迅速に行動してくれていて、収支報告まで送られてくるなんてこれは本物だった!)と感動しました。
そしてまだまだ被災ペットも平常に戻るには時間がかかるとの事で継続して支援金を受け付けていることを知りました。

こんなに沢山の人たちが他人のペットに対して心配してくれて、すぐに支援金を送ってくれるなんて…、と感動したのと同時に、自分が恥ずかしくなりました。
その後、私も寄付の手続きをとりました。(少額ですが)

うちでは夫と話し合い、ふるさと納税の返礼品なしで能登半島地震被災地への寄付をしようという事にしていましたが、動物に対する寄付までは全く考えていませんでした。
今後、どこで大地震が起こるか分かりません。うちでも犬を飼っているので、他人ごとではない話しです。

ボランティアで現地まで行くのはムリなので、自分の出来る範囲内での支援金で、少しでも助けになればと願います。

実際に動いて下さっている沢山の支援団体の方々には、感謝しかありません

本当にありがとうございます<m(__)m>

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