胃袋を掴む

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年下夫と歳の差婚

おトクな買い物でフードロス削減【Kuradashi】

一緒に住むようになってから、気が付くと夫は20kg太っていた

夫に逃げられないように胃袋を掴んでやろう!と、せっせと食べさせた訳ではない。(笑)

私は料理を作るのが苦手。
だれも作ってくれる人がいないから、仕方ないから、自分で作っているだけ。
お金があれば、毎日外食でもしたい。
いつかは食べるの専門になれたらいいなぁ、と夢見ている。

若い共働き夫婦は、夕飯は交代で作るとか、休日はふたりで台所に立って一緒に料理をする、なんて聞いた事があったので、私はひそかに期待していた。

夫は、「オレ料理は出来ないよ」、と言っていたが、始めは出来なくても作り方を覚えれば出来るようになるだろうと信じていた。
しかし、どんなに教えても、いつまで経っても、交代制にはできなかった。

夫は料理のセンスがなく、出来れば作りたくないと考えていて、そして何より味付けを調整することが出来なくて、盛り付け方もひどかった。(私も人のことは言えないが)
「味見したときにおかしいと思わなかったの?」と聞くと、「よく分からなかった」と答えた。
何が分からなかったのかが、解らない。

要は「作る気がない」のです!
上手になろうという向上心もないのです

今の時代、レシピだって動画で見れるし、スマホに材料を入力するだけで作れるメニューがいっぱい出てくるのにー!と何度も文句を言ってみたけど、いつまで経ってもまともには作れなかった。

それで済むなら、私だって作りたくないんだけどー!、と言い合いもした。

そして、
あきらめた。
あきらめが肝心!!

最終的に、私が作るのが賢明だと悟ったからだ。

私はレストランで出てくるような料理は作れない。
家庭でよく食べるものばかり。
肉じゃが、ハンバーグ、ポテトサラダ、茄子の煮びたし、大根の煮物、鶏のうま煮、餃子、煮魚、豚汁など、レパートリーはそう多くないけど、いつも量はたっぷり作っている。
そして、生野菜サラダとキムチと納豆と梅干しは我が家の食卓の必須アイテムです。

料理はいつも大皿に盛りつけて出す。
夫は好きなだけ取って、お腹いっぱいになるまで食べ続けている。

もしかして、これが太った原因かな

試しに、小皿に取り分けて出してみたこともあったけど、足りなくて毎回おかわりするし、食後におやつも食べまくっていたし。

意味なかった...

そうこうしているうちに、いつの間にか夫は20キロ以上太っていたのでした。

以前の面影はなく、別人並みに変わってしまいました💦

夫は、「毎日美味しい料理が食べられて幸せだなぁ」と言いながら、食べるの専門になり、今日もお腹いっぱい食べ続けています😁

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