推しがいないとダメですか?

本ブログはアフィリエイト広告が含まれています

介護福祉士として
東京ガールズコレクション公式通販【SHOPLIST.com】

“推し”って?

私は現在、有料老人ホームにて介護福祉士として、パート勤務しています。

この業界に初めて入ったのは1999年なので、まだ介護保険が導入される前でした。
それからホームヘルパーとして、お年寄りの家を訪問して回る仕事をしていました。

その後、私の人生に紆余曲折あり、他業種の事務職などを長くやっていたので、実際のところ、介護職の経験年数は十数年と、そう長くはありません。

そして、施設に勤めるようになったのは、ここ数年なので、まだまだ分からないことがたくさんあります。

先日、施設の同僚に、突然、

『推しはいる?』

と聞かれ、びっくりしました!
びっくりしすぎて、何の推しなのか、すぐには分かりませんでした。

その同僚は、利用者様の名前を3人ほど上げて、この人たちが私の推し♡と笑顔で話していました。


私の感覚だと、利用者様の好き嫌いをしてはいけない!
と教わってきたので、推しなどは作るべきではないと信じていました。

そりゃ、実際のとこ、かわいいと思うおばあさんや、すぐ怒鳴るから苦手なおじいさんはいます。
でも、だからって、推しを選定?しちゃうと、平等に見れなくなりそうで、怖い気がする。


それに、もし、自分の母親が施設の中で、どの職員さんの“推し”にも入っていなかったら…と考えると、かわいそうな気がするし。

複雑...

そこで、ほかの数人の職員にも聞いてみました。

「もちろん、いるよー♡」

聞いてみた職員のほとんどが、“推し”はいる! との答えでした。

えーーーっ⁉
もしかして、
私の考えが古いのかい?

そんな堅苦しく考える必要はないのかなぁー??

ちなみに、推しがいると答えた人たちは、〝ひいき″とかは、まったくしていません。
利用者様みなさんに、平等に接しています。
そこがスゴイ‼と思えました。

きっと、それができる人は、推しを作ってもいいんだーと私なりに理解しました。

まだまだ“推し”は作れそうにない私です

タイトルとURLをコピーしました