「アンガーマネジメント」を学ぶ

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ちょっとした話

~怒りのコントロール術~

カッとなって自分の配偶者や大切な家族をあやめてしまった、、、と悲しいニュースを目にしました。

自分の怒りをコントロール出来ずに相手に向いてしまう(攻撃性に変わる)場合には、最悪の結果も考えられて本当に恐いことだと思いました。

怒りの感情」ってコントロールすることが出来るのでしょうか?

子供の頃から、幼稚園や学校などで教育の一貫として「アンガーマネジメント研修」が組み込まれていれば、大人になってからこんなにも争いごとや、精神疾患になってしまう人が増えないで済むんじゃないかな?と私は思っています。

私が「アンガーマネジメント」という言葉を初めて知ったのは介護職員向けのアンガーマネジメント研修でした。

私自身は職場で利用者さんに対して「怒り」を感じることはないかな。
だからこの仕事を続けていられるのだと思います。
唯一、私が怒りを感じるのは、「夫!」に対してですねー(笑)
理由は分かっています。
「~するべきでしょ!」とついつい期待し過ぎてしまうからなのです😖
だってー、期待も出来ない夫婦関係なんて淋しすぎると思いませんかー⁈

話しは戻って、
最近は一般企業や学校現場でもアンガーマネジメント研修を実施しているようですね。

アンガーは怒り、マネジメントとはコントロールすること。
「怒りの感情」を悪いものとして抑えつけるのではなく、自分でコントロール出来るようにするということだそうです。
まずここで大切なのは、自分から出た「怒りという感情」をきちんと自分自身で認めてあげること。(こんなこと言われたんだから怒って当然だ!)とか思っていいそうですよー。
その後、(まぁ仕方ないか…)などと自分の感情をコントロールしながら、怒りを爆発させることなく相手を受け入れていく(許す)ことだそうです。

怒りにも種類があるそうで、まずは自分が怒る原因になることを知ること。
そしてその怒りが爆発してしまうきっかけになるネガティブな事柄(不安、こだわり、疲労、自分の価値観を裏切られた時など)を自覚すること、から始めるそうです。

そのネガティブ感情をコントロール出来るようになれば、怒りを爆発させることなく、ストレスの軽減にもつながりますしね🙆

6秒ルール」っていうのもあるけど、これは私には合わないかなー?って思った。
6秒我慢すると理性が働くって言うけど、実際に6秒経っても目の前の状況が変わらなければ私の怒りも変わらなかったから。

子供たちが反抗期だった頃に、頭にきて怒鳴ったり手が出そうになった時、1度別の部屋に避難して距離をとってみたり、トイレに入って冷静さを取り戻すまで2~3分内観してみたり、お水を一杯飲んだりもしてみました。
ブレイクタイムを入れること、「距離を置く」ことは効果があったと思っています。

自分に合った対処法を見つけることが出来ればいいんですよね。

私の結論として、
仕事、子育て、友人関係、夫婦関係、親子関係、社会生活全般すべてにおいて、アンガーマネジメントは必要不可欠だと思っています!!

私たちは自分と違う考え方の人たちの中で、お互いを認め合って、尊重し合って、生きて行かなければならないのですから。
(と、自分に言い聞かせています😓)

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