住宅型有料老人ホーム

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介護福祉士として

つねに介護職員募集中!

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介護業界は、社員、パートにかかわらず、やめてしまう人が多いのが現実です。

新しく人が入っても、仕事を覚えた頃に辞められたり、数年いる人でも、いつの間にか辞めていってしまったりの繰り返し。

だから、常に、人手不足で忙しい

人が足りないから、スタッフひとり当たりの仕事の負担が多く、精神的な余裕すらなくなっていく。

そして、体調を崩したり、メンタルが持たなくなって、疲弊していく...

これは、どこの介護施設でも同じような状況が多いみたいです。

いつ見ても、「介護職員募集中」になっている施設の多いこと。

施設選びで、重視すること

そもそも、私が勤めているような、住宅型の有料老人ホームは、人員配置に関する基準がないとのこと。

施設が、必要と思われるスタッフの人数を配置すれば良いことになっているそうです。


これは、住宅型有料老人ホームが、主に自立もしくは軽度の要介護者が入所するという定義になっているからだそう。(施設により、介護が必要になれば、外部サービスとして、訪問介護や通所介護などの利用も出来ます。)

厚労省から出ている指針では、住宅型有料老人ホームの介護職員の配置について、「介護サービスの安定的な提供に支障がない職員体制とする」と記載があるのみ。
※(介護付きの有料老人ホームになると、介護保険法に基づき職員の配置人数の最低基準が決まっています。)

最近では、住宅型有料老人ホームでも、重度の要介護者も少なくありません。
認知症が進んで、目が離せないような状態の方も増えてきています。

入所された当初は、要介護度が低い方でも、年齢を重ねて、身体能力や認知機能が徐々に低下していき、要介護度も上がっていくのが現実だからです。

いくら、高額な入居金や月額利用料を支払っていても、常に職員が足りていて、手厚いサービスが受けられる、とは限らないのが、施設の現実なようです。

だからと言って、住宅型有料老人ホームが悪いというわけではありませんよ。
ほとんどの職員は、高いこころざしを持ち、本当に気持ちの優しい方が多く、日々汗だくになりながら、必死にお世話をさせていただいています!


見学に行き、ご自分に合った施設をよく選んで、納得して、入所することが大切です。
すべて思い通り、という訳にはいかないと思いますが、それぞれに何を重視するかこれは譲れないポイントなどがあると思います。

ちなみに、うちの母は、「それまで住んでいた場所と同じ市町村内で、子供たちの住んでいる場所からも近いこと」が一番安心する!と話しています。あと、食事がまぁまぁ?美味しいこと


私からすると、サ高住で費用が安い、デイサービスを併設しているので、週に5日デイに通わせて頂き、母が退屈しない毎日を送り、他人からの刺激も受けて、認知症が進んでいないことが一番うれしいです!(^^)!

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