利用者自身が『動く意思を持つ』と楽に介助できる

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介護福祉士として

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介護の仕事をしていると、気がつくことがたくさんあります。

たとえば、、、

人間の体は不思議なもので、すごーく痛いところがあっても
「動かさなきゃ!」
と自分の意思があると動けるものです。
(大きな骨折などがある場合は別ですが)

このとき、動こうとする意思を本人が持つこと、
が肝心なのです!!
これは絶対に必要☝️

逆に、
「右足を動かしますよ~」
などと声をかけても

「今は動きたくないな、、、」などと、
本人が思っていたり、
言葉の意味を理解できていない認知症の方だと、体が強く拒否反応を起こし、逆に力が入って動かなくなってしまう傾向があるのです。
そうなるとご本人の痛みも強く出てくるし、介助する私たちも変に力が入ってしまい、体を痛めてしまう原因にもなります。



重度の認知症の人や、身体に痛みをかかえている人の着替えの介助などを行っていると、
「声掛けの重要性」
を痛感します。

それも、ただ言葉をかけるだけじゃダメなんです!

利用者さんの心に届くように伝えるのです💓

心に届くと、不思議なものでそれまで痛くて動かせなかった足を、ゆっくりと自分で動かすことができるようになるのです。

本人の意思に関係なくムリに動かそうとすると、痛みを助長させるだけだし、恐怖を感じさせてしまうことさえあるので要注意です!

人間の心と身体は不思議なものですよね😉

何事もご本人主体で行って頂くのが介護の基本で、私たち介護士はその方の出来ない部分のサポートをするのが介護の基本なのです。

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