私の顔には、子供の頃からの「そばかす」と、大人になって出来た「シミ」がたくさんあった。
40半ばを過ぎてからは、それが一段と濃くなっていった。
いつかはこのシミを治療したい!!とずっと心に秘めていたのだ。
そして、やっと、一大決心(⁉)をして、去年の9月に美容皮膚科を訪れてみました。
どのような治療が一番いいのか分からなかったので、「レーザー治療で大きめの濃いシミだけでも取りたいんですけど」と相談してみた。
先生は、私の頬一面に広がったシミを念入りに見ながら、「レーザー治療はできませんよ。これは肝斑だから」と言った。
えっ? これって子供のころからのそばかすと大人になって出来たシミじゃないんですか?と聞くと「そばかすとシミと肝斑が混在していますね。まずはこの肝斑を治療しなければ、レーザーも使えませんよ。逆に濃くなってしまうから」と言われた。
私のこれって肝斑だったの??
肝斑って左右対称に出来るっていうけど⁈
鏡をみせてもらいながら説明されてもそんなに「左右対称」には見えないけどなぁ?と思いながら、どんな治療法が出来るのか聞いてみた。
まずは肝斑治療の内服薬を飲みながら、「ピコトーニング」を受けてみることを勧められました。
内服薬はドラッグストアなどでも売っている第一医薬品の「トランシーノⅡ」(今はリニューアルされてトランシーノEXになった)と同じもの。これを8週間分。
施術としてピコトーニングという肝斑のある人でも当てられる低出力のレーザーを照射するものを3週間に1回で計5回。(10回を勧められたが予算の都合上5回になった💦)
施術時の痛みはほぼなくて、パチパチと少し弾かれるような痛み程度でした。敏感肌ですぐに腫れあがる私の肌ですが、施術後の腫れや赤みもまったく出なかった。もちろんかさぶたにもならないですよ。
あっ、ピコのあとはトラネキサム酸導入をしてもらいました。これは冷たくて気持ちよかったー。
結果⇒
2ヵ月目くらいから、肌に透明感が出てきて、シミが薄くなっていったのです。ホントに顕著に分かるくらい変わっていったので正直びっくりしました。
顔全体的につやも出てきました!
自分でも気が付くほどだから、職場でも、夫からも、いつも行く婦人科の看護師さんにも「肌白くなった?」と言われました。
嬉しかったー😄!!
ーそして、あれから半年くらい経つけど、また少しずつくすみ始めてきました…😣ー
肝斑の原因は紫外線、ストレス、摩擦による刺激、そして一番は女性ホルモンの乱れからくると言われているので、50代半ばも過ぎると肝斑も薄くなってくると聞いていたけど、まだなのかーーー⁉
などと考えていたけど、結局、ドラッグストアでトランシーノ購入してきちゃいました💦
少しでも濃くなるのを「阻止」できれば、と思って😅
ピコトーニングとトラネキサム酸はもう少し先に。
ヘソクリを貯めてから。。。(ここのとこ出費が多いので💧)
年齢を重ねると、体の内側からも外側からもメンテナンス必要になりますよねー😅
切ったり縫ったりは怖いから手を出そうとは思わないけど(金額も高くて手が届きませんが)、出来る範囲でのケアは、この先もあきらめずにしていきたいと思っていま~す👩🦳